節分立春ご祈祷会(ごきとうえ)・豆まきのご案内

例年立春の日に行ってまいりました「立春ご祈祷会」に、従来よりご要望をいただいてました「節分」を加え、本年より「節分立春ご祈祷会(ごきとうえ)」を行います。
日にちは引き続き立春(2月4日)です!

寒中大荒行成満の修法師によるご祈祷を受けてみませんか。

日にち:平成21年2月4日(水) 妙隆寺本堂にて

ご祈祷の時間帯:
節分立春ご祈祷の時間帯

10時半立春
12時立春
13時立春
14時 節分
立春
14時半ごろ節分の豆まき

祈願料:節分のご祈祷 - 7千円(記念品含む)
      立春のご祈祷 - 4千円

◆節分のご祈祷は、年男・年女に関わらずどなたでも受けられます。 
◆立春のご祈祷種別の例:家内安全・厄除祈願・交通安全・小児虫封
<本年の厄年は、男性は25・42・60歳(数え年)とその前後、女性は19・33・37歳(数え年)とその前後。なお、2/4より新しい干支となるため、1/1から2/3までのお生まれの方は一才を加えますのでご注意ください。

◎お申し込みの方は、まずはお寺へお電話ください(043‐484‐0188)。
◎当日受付もいたします。
◎ご質問等ございましたら、お問い合わせよりメールをご送信くださるか、
 お電話・ファックスにてお寄せください。
 なお、よくあるご質問を下に掲載いたしました。

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  ◎14時からのご祈祷に引き続いて、節分のお申し込みの方が豆まきをします。

  ◎豆まきは14時半ごろを予定しております。
   どなたでもご参加いただけますので、
   皆様お誘い合わせのうえお寺へお越しください!

”日蓮宗の豆まきは「福は内!」とのみ声を掛けます。
豆を撒く方も撒かれる方も、立春より始まる新しい年の無事を祈って
心を合わせてお参りいたしましょう。”  



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<よくあるご質問はコチラ>

Q
「節分」と「立春」のご祈祷の違いは何ですか? 
A

そもそも「節分」は季節の分かれ目の前日のことを言いますので、立夏や立秋・立冬の前日も「節分」です。「立春」を境として暦が変わる(新しい年になる)とされているので、「節分」は旧暦の大晦日、「立春」は元旦、ということになります。つまり、この日を境として干支(えと)が変わるわけです。

 そこで、「節分」のご祈祷では前の年の難を払い、「立春」のご祈祷では新しい年のご祈願(家内安全・厄除祈願・交通安全・小児虫封・その他特別祈願)をいたします。

 また、「節分」と「立春」ではおさずけするお札も異なります。

Q
なぜ、2月4日に行うのですか?
A

立春の日が新しい暦の始まりの日であること、当山では従来より立春にご祈祷を行ってきたこと、により2月4日をご祈祷会の日といたします。

Q
「豆まき」はどこで行うのですか?
A

本堂正面に向かって左手(南側)の欄干を使って豆まきをします。雨天の場合は堂内で行う予定です。

Q
ご祈祷の受付はどこにありますか?
A

本堂右手前のお玄関内にて受け付けております。

Q
どうして「福は内!」だけなのですか?
A

日蓮宗では、「鬼子母神(きしもじん)さま」というかつて鬼だった守護神さまをおまつりしています。このため、「鬼は外」とは言わないのです。

Q
”寒中大荒行成満(じょうまん)の修法師(しゅほうし)によるご祈祷”とは何ですか?
A

毎年11月1日より寒百日間、中山の法華経寺(市川市)にて寒中の大荒行が行われます。日本三大荒行の一つとうたわれています。この荒行を成満(修了)すると、修法師という資格が与えられ、その修法師だけがこのご祈祷を行うことができます。

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